地域とのつながり

川越という街

どこか懐かしく、風情ある光景に出会える街

真正会は、埼玉県内で3番目に多い人口を擁する中核市、川越市にあります。交通の利便性だけでなく、都会では味わえないような、どこか懐かしく風情ある景観が人気を集め、過去にはある情報誌の「買って住みたい街ランキング」の上位にランクインしたこともあります。

江戸時代には、「川越城」の城下町として発展。新河岸川の舟運や川越街道の要衝としても栄え、小江戸と称されるほどの活況を呈したといいます。現在も「時の鐘」などに面影を感じることができるほか、川越最大の祭り「川越まつり」など伝統の行事も続けられています。明治以降の川越には蔵造りの建物が数多く築造。蔵造りの街並みの保存など歴史を生かした街づくりを進めています。

地域感謝祭

感謝の心を込めた手作りのお祭り

年に一度、法人の開院記念日に合わせて開催。日頃、お世話になっている地域住民の方々に、感謝の気持ちをお伝えする目的で、心を込めた手作りのお祭りを実施しています。地域の方々が主体的にご参加いただけるステージを中心に、職員による模擬店やバザー、お子様が思いっきり楽しめる遊戯スペースも用意。毎年1000人規模の来場者数を記録するほど、地域で人気のイベントとなっています。

地域活動・社会貢献

社会とのつながりを大切に

認知症になっても、この地域に住み続けたい…。そんな願いを叶えるため、地域で共に暮らしていく取り組みとして「オレンジカフェ(認知症カフェ)」があります。認知症ご本人・ご家族・地域住民・専門職が集い、共に語らい、おだやかな時間を共有しています。
また、東日本大震災や熊本地震の際には、医師、看護、介護、リハビリ、事務職などさまざまな職種で構成したチームで、被災地・被災者の方々に求められる支援活動に従事してきました。